Sep 20, 2009
2ヶ月辺り遅めの上半期まとめ
やろうやろうと思ってたら、時期が彩りを変え始める季節になりはじめてて
CD棚とにらめっこして慌てて作成してみました。今年もいい感じに色々出てますね。
・B'z - イチブトゼンブ
カップリング「beat」含め、これ久々にいい感じに気合い入れたなと思いました。
演奏はもう言う事無しですね。久々にいいアルバム出来そうかなあ。
・Basti Grub - HOHENREGLER IST GEREGELT
テクノ界の超新星。自然と体が動いてしまう職人的技巧もOKです。
ミニマルの未開拓地を見つけたという感じ。
トライバルは飛び道具的な一面が強い分、それを踏まえてちゃんとシッカリ作りこんでます。
サンプリングも極力自らVSTとかで打ち込んで作ってから加工するというトコロも素敵。
・BRAHMAN - ETERNAL RECURRENCE
インディー時代のアルバムを、勢いそのままに再録したお得盤。
思春期の頃聞きまくってたので思い出補正が恐かったですが、杞憂でした。
超カッコいい。ボーナストラックの遊びも肩の力抜けててグッドです。
というか、メチャクチャ音が良い。MIXエンジニアすげえ。
・Clark - Totems Flare
もはやWARP RECORDを牽引しているといっていいド変態Chris Clark快進撃。
クラブ対応型+IDM的要素+ブレイクビーツ=最高。ツボ刺激されまくり。
・Cursive - Mama, I'm Swollen
個人的最重要バンド待望の新作。勿論素晴らしい出来で万歳。
今回はバンドの音に焦点を絞って、極力エフェクト類は使用避けてて新鮮。
・Dredg - The Pariah, The Parrot, The Delusion
こちらも個人的重要バンドが放つ4年ぶりの待望作。当然カッコいい。
そして偏執的と言っていい程の、楽曲や音選びに対するストイックな姿勢。
技術もさることながら、これは所謂「センス」でいける一種の到達地点だと思います。
もっと売れていいと思うんだよなあドレッジ。かっけえのになあ。
・Lamb Of God - Wrath
アメリカンメタルの重鎮、相変わらずキレキレです。ドラムやっべえ。
タイトルのようにもっと暴れはっちゃくやってるのかと思ったら意外とキッチリ作りこまれてました。
みんなもっと頭振ろうぜ!
・Lazarus A.D. - The Onslaught
アメリカの新人バンド。しかし曲や展開に漂うベテラン臭が面白すぎる。
これは久々に心躍るバンドが出てきたぞと。80'sリバイバルの正統進化。他が霞む。
・Psyopus - Odd Senses
これまたメリケン産。ジャンルはカオティックハードコアといいます。
文字通りキチガイ展開てんこ盛りの何でもアリです。
これまた前作からの期待に応えて更にギターのアレ度が増してて聞いててニヤニヤします。
・Scoobie Do - SPARKLE
…この辺でポップに戻さないとお客さんが減りそうなので、軌道修正。
前作の「おいどうすんだよコレ」感から打って変って、大変ファンクでロック。
あと、もうここまで来ると楽器陣の演奏コピーは諦めるしかないレベルです。
コピーバンドを産み出させられない、ってのも人気の無さの一つか、と思ったり。
・Sondre Lerche - Heartbeat Radio
大プッシュ期間なので当然入れました。ソンドレ先生マジぱねえっす。
ただ、オフィシャルサイト一新してから、コード表が消えたのは残念です。
・The Field - Yesterday And Today
基本どれ買っても期待を裏切らないKompaktレーベルからの2ndアルバム。
デビュー作でいきなり名盤を作り上げた手腕は本物でした。腰にクるようセットされた構築美。
真夜中ドライブしてる時にかけてるとアクセルベタ踏み。危険です。
・The ピーズ - '09初夏盤
日本が誇る3ピースロックンロールバンドのミニアルバム。
カラオケで歌うとわかるんですけど、このバンドの凄さって、メロディセンスがズバ抜けてんですよね。
勿論演奏もメッチャクチャロックしてるんだけど、これぞってメロディで言葉がはみでない。
ベースボーカルのはるは稀有なメロディーメーカーだと思います。
あとはシロップの五十嵐とか。五十嵐さっさと働け。
・TOMOVSKY - 幻想
そんなピーズのはるの双子の弟TOMOVSKY。個人的年間暫定最優秀ソング。
「幻想と錯覚」に焦点を絞り始めてからの弾けっぷりが大好きです。
しかし、個人的には前作(超名盤)「大航海」に比べるとちょっと…な感じ。
ちなみにオフィシャルで通販を頼むと本人から直筆メッセージをもらえます。
DVDとポスター毎日拝んでます。もはや崇拝。
・いきものがかり - ホタルノヒカリ
マジ大好き。近年出た女性ボーカルバンドでダントツに好きです。
アレンジも作曲センスも演奏も、日本人なりのロックの一つの解答だと思います。
・エレファントカシマシ - 昇れる太陽
アルバム宣伝の為ゲスト出演した時ラジオDJにマジ切れして
一定の層をドン引きさせたのも記憶に新しいです。
シングルカットされたりタイアップされたりで不安が怒涛の如く渦巻いてましたが
アルバムを1周した後の感想「「ポップ」でも攻撃性は失われない」。
所謂「キャッチー」なのと「ポップ」ってのは別物だなあとしかり。
・イルリメ - メイド イン ジャパニーズ
ヒップホップ界の異端児が放った新作は、これまでと打って変って「超ポップ」。
やっぱりこの人は天才だと思った一枚です。これも前出の「ポップで攻撃的」。
・ムック - 空と糸(初回盤)
ネオV系の一端を担うバンド(且つ当バンドリーダーmash氏大ファン)のシングルカット。
敢えて新アルバムではなく、このカップリングの為にシングルをセレクト。
このシングルはとにかくリズム隊が素晴らしい。安定感が出てきててまだまだ伸びしろは十分残されてますね。凄い。
最近出たカップリングベストにも入ってるのでそれ買ってまた聞きこもうと思います。
・椿屋四重奏 - CARNIVAL
これまでの「艶ロック」なるアホみたいな路線から脱却、アレンジに磨きがかかって期待以上に良い感じです。
色々な種類の楽曲に挑みつつキチンとバンドで消化してて、これからが楽しみです。
・鴉 - 夢
テレ東でやってるドラマ「怨み屋本舗REBOOT」のタイアップ曲。
前出のムックや椿屋が好きな人はドンピシャで嵌ると思います。美味しいトコ取りって感じ。
しかし、コレ聞く限りだと、バンドの伸びしろはあまり無さそうな気がしないでもないです。
・BURIAL & FOUR TET - MOTH/WOLF CLUB
これはアナログ盤しか出てないので、番外編って感じで。
ダブの鬼才と、センス抜群オサレDJが組んだらとんでもないモノが出来上がりました。
これはマジでこのコンビで一作アルバムを作って欲しい。アナログでもいいから。
とりあえずこんな感じです。やってみたら結構ありましたね。
Gui BorattoとかPLACEBOとかMUSEとかは残念な出来だったので除外です。
あと、MixCDやベストアルバムの類も除外しました。カリガリとかJoris Voornとか。
10月11月と、まだまだ大物のリリースが目立つので楽しみです。以上!疲れた。
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